人気ブランドジャージおすすめ20選！おしゃれで安いものから高級なハイブランドまで

従来ジャージといえば学生の部活用・部屋着といったイメージが付きものでしたが、最近はファッションアイテムとして浸透しています。いわゆるストリートファッションに限らず、カジュアルスタイルの1ジャンルとして定着したのです。

上記のトレンドを受け、現在多くのブランドがジャージに注力しています。2010年代後半にはグッチが高級ジャージを発表、セレブ層を中心に大人気を博しました。最近では韓国ブランドのジャージも人気を集めており、ますます目が離せません。

そこで本記事では、おしゃれなジャージの選び方・おすすめブランド・おすすめ商品20選をご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

ランニングシューズで有名なアディダスは、スポーツウェアメーカーとしても世界的な人気を誇るブランドです。中でもスリムなスタイルと動きやすさを備えたジャージは、スポーツ愛好家に好評。

リサイクルポリエステルを採用したサステナブルな生地「PRIMEGREEN」は、有名ブランドによる環境事業の例として注目を集めています。

「エアジョーダン」シリーズで有名なナイキは、1990年代に起こったバスケットボールシューズブームの火付け役です。ジャージの品質も非常に高く、ウィンドブレーカーさながらの軽快な着心地を実現しているのが特徴。一般のジャージよりも軽く感じられる優れものです。

チャンピオンはアメリカのスポーツ衣料品ブランドです。NBA・オリンピックの公式ユニフォームを手がけるブランドとしても知られています。ジャージのラインナップはシンプル・オーソドックスなデザインが中心で、しかも低価格なため初心者にぴったりです。

ミズノは1906年に水野利八氏が創業した、スポーツ用品の総合ブランドです。ゴルフ・野球・テニス・スキーなどあらゆる分野のアイテムを広くラインナップしています。ジャージでは優れた撥水・防風性能を持つ「ミズノプルーフプラス」や、紫外線カット機能を備えた「ミズノプロテクトプラス」などが有名です。

イギリス発祥のブランド、アンブロは主にサッカー・ラグビー用品を展開しているブランドです。日本ではJリーグのクラブにユニフォームを提供しているメーカーとしても知られています。

ジャージ商品では独自素材で製作した「EX-SHELTERバックメッシュ」が有名。表面は防風性・撥水性に優れる一方、内側は吸水性抜群です。

スポーツスニーカーで有名なプーマは、ドイツ生まれのブランドです。1990年代にはハイブランド「ジル・サンダー」とのコラボ商品を他社に先がけて発表、多くのスポーツブランドに影響を与えました。ジャージ商品はスリムでスタイリッシュなデザインが中心。レディースの品揃えが多いのも魅力です。

アンダーアーマーはアメリカンフットボール選手であったケビン・プランク氏が、アスリートとしての経験を基に創業したブランドです。コンプレッションウェアの専門メーカーで、「コットンTシャツに代わる機能的なウェア」を開発コンセプトとしています。

ジャージ商品では汗を素早く吸収し、外部へ効率よく発散する「水分コントロール」機能が特徴。シックでかっこいいデザインも好評です。

グッチはデザイナーズブランドの代名詞です。品質保証のためにデザイナー自身の名前を入れた、世界初のブランドとしても知られています。大胆にもトレンドであるストリートのファッションを取り入れ、「ラグジュアリーなジャージ」を打ち出して話題を集めました。上下で50万円以上のセット商品もあります。

パームエンジェルスは2014年にスタートしたスケーターブランドです。ストリートジャージの代名詞的存在で、アメリカのラッパー・Playboi cartiが着用しているブランドとして一気に知名度を高めました。スケーターブランドだけに、おしゃれながらも動きやすく軽快な着用感を提供します。

ワイスリーはアディダス＆ヨウジヤマモトのコラボレーションで誕生した、注目のブランドです。ブラックを基調としたスタイリッシュなジャージはどこかドレッシーで、タウンユースでもシックな印象を与えます。ドレス・カジュアルの両方に対応できるナイロンブレザーをラインナップしているのもユニークです。

ジャージのトレンドについて触れるなら、韓国ブランドのジャージも要注目です。特に下記の3ブランドが人気を集めています。

• NERDY・・・韓国ジャージのトレンドセッター
• STYLENANDA・・・スウェット素材を中心とした新しいパンツスタイルを提示
• O!Oi・・・若者向けの明るいカラーとキュートなデザインが特徴

上記以外にも、韓国風のコーディネートを低価格で実現できるブランドがあるのでぜひチェックしましょう。

近年のトレンドとして、ジャージはカジュアルウェアの1つとして認知されています。ただしタウンユースを想定する場合、ある程度おしゃれに着こなせるサイズ感が必要です。たとえばパジャマ代わりに使っているようなゆったり目のジャージだと、タウンユースに向かない場合があります。

自分の体型・シルエットに合ったスタイリッシュなサイズ感のジャージを選びましょう。

スポーツ・トレーニングといった場面でジャージを着用する場合は、動きやすくゆとりのあるものを選びましょう。体にぴったりのジャージは動きを制限し、本来のパフォーマンスを妨げてしまう場合があります。目当ての商品がジャストフィットの場合は1サイズ上げて選ぶといったように、柔軟に対応するのがおすすめです。

デザインも大事なポイントです。特にタウンユースの場合はファッション性も注目されるため、サイズ感とセットでチェックしましょう。外でのトレーニングを前提とする場合は、車・自転車などから視認されやすい明るめのカラー、もしくは塗装されたポイントのあるデザインがおすすめです。

ジャージに採用される主な機能は下表の通りです。参考にお役立てください。

ジャージは衣料品の中でも、上下セットの商品が豊富にあります。セットのジャージは上下の統一感がありコーディネートしやすいほか、デザイン・機能面でも同じ品質なので合理的です。特に有名ブランドの上下セット品はコーディネートに配慮されたものが多く、初心者にも適しています。

ジャージコーデは自由度が大きい分、バランスを取るのにある程度のセンスが必要です。最初におすすめなのは、トップスのみジャージを取り入れるアプローチ。男女ともにショートパンツと組み合わせたり、女性の場合はスカートと合わせたりしてもOKです。

タウンユースのジャージスタイルなら、ボトムスはタイト目に着こなすとスマート。ヒール高は基本的に控えめがおすすめですが、サンダル・厚底スニーカーと組み合わせるのもおしゃれです。カラーはブラック・ホワイトといった定番色から始めて、慣れてきたら小物類とのカラーコーディネートも楽しみましょう。

ブランド製のジャージはおしゃれなものが豊富です。無名メーカー製のジャージをおしゃれに着こなすのは、むしろ初心者にはハードルが高いと考えられます。本記事を参考に、ぜひ人気のブランドジャージでコーディネートの幅を広げてください。